介男話 その26 青空

クツ下って正確には「クツ中」か「クツ上」だと思う。

と言う事で介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

イモ堀りが行われました。そうです、園には畑もあるんです。

まぁ細かい内容は行事委員長がブログにアップしてくれると思いますが、とにかく天気が良かった!!

青空というかブルースカイ(どっちも同じか)もうイモなんか無くたって

この空の下に居るだけで心のおイモはホッカホカです(なんやそれ)

ある利用者をお誘いすると「若い頃から散々イモ掘ってきたし、もうええわ~」と、

参加を渋るシブ柿の様だったのですが、外にお連れすると「いい天気ねぇ~」と、ニッコリ

甘ぁ~い干し柿になりました。(どんな例えやねん)

青空はフシギだ。青は「冷たい」とか、「クール」等をイメージさせる色なのに、

青空だけは温もりや温かさを感じる。

僕は基本的に虫がニガテなので、さりげなく畑から離れ、利用者とサツマイモはどうやって食べるのが

1番ウマいのか話し合っていたのですが、「天プラ」が1位に輝きました。

しかし、サツマイモってすごいよね。主食にもおかずにもなって、おやつでもおつまみにもなる。

俳優で例えるなら西田俊行だな(主役にも脇役にもなれてシリアスもコメディも出来る)

車イスを使用される方が増えて「イモを掘る」という事がムズかしい方も多くなってはおりますが、

青空の下で話をして笑う

それだけでもイーモン赤いハート(なんてベタな終わり方・・・。)