介男話 その44 「子供の日」

ある男がケガをしている鳥を見つけました。

鳥は「私はツルです、助けてくれたら恩返しをします」と言い、

男は喜び、懸命に看護し、そのかいあってか、ケガはすっかり治りました。

すると鳥は何も言わずに飛び立っていったから、男はあわてて追いかけて

「待てーツルー」と叫ぶと、隣の家のオッサンが言いました。

「兄ちゃんあれはツルじゃなくて、サギや」

という事で介護職(男性)犬の顔が日々感じた事を話す略して「介男話」です笑顔いいね!

さて皆さん、1月~12月、それぞれの月には、その月を象徴するというか

「〇月といえば」というのかあると思いませんか?

2月だったらバレンタイン、12月だったらクリスマスみたいな、、。

という訳で5月と言えば・・・そう 「子供の日」です

そこで「どんな子供だったのか聞いてみた!!」のコーナー♡

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今回答えてくれた方のイメージイラスト

(上手く書けない、、、)

子供の頃1番楽しみだった事は?

➜さつまいも蒸したやつが甘くて、それ食べるのが楽しみだった

色々あったハズやのに1番はサツマイモなんだ

➜戦時中は何も無かった。特に甘い物なんてなかったから、

 甘いサツマイモが大好きだった

学校の思い出とかは?

➜勉強中に空襲があったってのはよく覚えてる。

 それと4人兄弟だったのに鉛筆が3本しかなくて苦労したよ、

 兄は高等学校に通い下の子達は農学校に行ったけど、

 私は小学校卒業したら家の手伝いしてたからねぇ・・・。

 あんまり学校の思い出はないよ・・。

どんな事手伝うの?

➜たらいに洗濯物入れて川へ洗いに行くんだけど、

 石鹸なんてないからなかなか汚れ落ちないし、

 帰りは濡れてるから重たかった・・・。

 父が用意したマキでお風呂を沸かすのも私の仕事やった・・。

 毎日してたよ・・。

今はどっちもボタン1つで出来るからね、、。すごい大変だったね。

➜そんときはそれで当たり前だから何も思ってなかったよ。

しかし、そうだったんだろうなとは思っていたけど、家電の無い生活って大変だよね

「川へ洗濯に、山へ芝刈りに」って本当にしてたんだもんね

そりゃ、たまにはモモでもながれて来ないとシンドイよ・・・。

最後に楽しかった思い出は?と聞いたら

「楽しい思い出なんて1つも無い」って

まるで楽しい事を思い出しているような明るい笑顔で答えてくれました。