介男話 その29 秋といえば

注意力が3万(散漫)だとやる気は10万(充満)しないらしい。

という事で介護職(男性)が日々感じた事を話す、略して介男話です。

先日、秋をテーマにした作品(俳句とかダジャレとか)を募集したの

ですが、中には秋の思い出とか、イメージとかをお聞きしてそこから

作品を一緒に作った方もいました、、。

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   梅子 「秋の思い出とか秋で思い浮かぶものってある?」

   利用者「次の年の春に兵役に出るもんの所へ秋頃知らせが

       届くんやだから不安に思いながら過ごすから、

       秋に(楽しい)思い出はないよ、、。」

   梅子 「こんな話を聞いたよ、、。グスン、、。」image

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異なる時代を生きていると、価値観とかそういうのも異なってくる。

介護職として利用者と接しているとそういう機会は多い。「秋」でパッと

浮かぶのがサンマでも紅葉でもくりでもマツタケでも読書でも運動会でも

なく「兵役の手紙」なのだ

そういう方達がいて、今がある。ささいな事で文句いってる場合じゃないよね。

ここで一句

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