介男話9。このご時勢。

きかんしゃトーマスが不気味に見えるのって僕だけ?と言う事で介護職(男性)が日々感じた事を話す、略して介男話です。

コロナウイルスによって世界中で多くの尊い命が失われ、1日でも早く終息する日が来ることを願っているのですが、後向きで居続けるのも嫌なのでポジティブに考えてみる。(決してコロナウィルスが広がって良かったと言う事ではありません。)

・コンビニの女性店員からお釣りをもらう時、差し出した僕の手に触れないようにちょっと落とす感じで渡されるとショックだったが、今はトレーで受け渡しをする為、傷付くことは無くなった

・マスクで隠れるから、多少ヒゲを剃らなくても何となくゴマかせる

・小学校が休みの間、出された宿題を手伝っていた嫁さんの基礎学力が上がった(小5レベルに)

・面会制限の中ビデオ通話されている方を見ていて、「あぁ、大切な家族をお預かりしているんだな」と改めて思う事が出来た(本当に心から思う)

・パン屋さんのパンがむき出しではなく個包装されていて安心(あげパンの砂糖がトレーの上でピザパンにつく事がなくなった)

・自治会の集まりがほとんど中止となった(会長さんゴメ~ン)

・園内での行事が集団で行えない為、巡回型となったが、だからこそ出来たことがあり良い経験となっている

・・・と、ここまで書いて次に「娘の学校が休みの間、家族と一緒の時間が増えた」と

書こうとして手が止まった。そして「母に会いたいんです」と本音を言って下さった、ある利用者の息子さんの顔が浮かんだ、、、。

後ろは向かない、ポジティブに!!こんな時期だからこそ笑顔で!!

面会に来られて親子ゲンカして夕方には「アイツはホンマに、、。」「まぁまぁ、立派な息子さんだよ」なんて日常が戻ってくるように。

ハードルは、たけーし、心配もするケド。

出来る事を1つ1つしていく。

心からそう思う(何か書き出しとテイスト変わってしまった・・・。)