介男話 その25 リモート

祖母との思い出:祖母「アイスキャンデーねぶるか?」僕(ね・ねぶる・・・。)

          「1つなぶっていき」       (な・なぶる・・・)

と言う事で介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

え!?運動会中止になって残念でしたねって?何をおっしゃいます、お客さん!!

開催しましたよ 運動会。

中止にするなんて考えてもない、梅林園総出で行いました。

その名も、、オッホン、、

リモートだよ!!笑顔口を開いた笑顔笑顔の「まばたき」全員集合!!びっくり笑顔ペロリします。温かい笑顔

虹秋の大運動会―!!虹

・・・と言う事でございます。タブレット、スマホ、全館放送、PHS、インカムetc.

使える物全部使って梅林園を1つに繋ぎ、複数の場所で同時に競技を行う形で行ったのです。

僕は園長(むちゃブリ大好き)と行事委員長(アドリブ弱い)の3人で本部から

各部署の状況を映像で確認し、全館放送を使って実況しながら進行をしていたのですが

すっごく盛り上がって、皆様の活気と熱気で途中通信がとだえたり、機器が熱暴走したり、

行事委員長が段取り間違えたり、行事委員長が用意していたネタを飛ばしたり

行事委員長がシドロモドロになったりと小さなトラブルはあれど、

多くの方に楽しんで頂く事が出来ました。

離れていても映像と声でつながり、楽しい時間を共有出来るなんて、デジタルってすごいね。

あっ!!最後の表彰は園長からの手渡しです。そこは当然アナログです。

園長 本部から全部署へとダッシュです(笑)

介男話 その24 ビデオ 面会

ツルは30年、カメは100年 千年、万年ちと盛り過ぎ、、。

という事で介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

「竜宮城ってどんな所だったの?」

「それはもう言葉では表す事も絵にも描けない美しさだよ」

「ビデオ面会で利用者の反応は?」

「それはもうブログに文章を書いても写真を載せても伝えきれない位の反応だよ」

・・・と言う事で言い訳みたいな所から始まりましたが、

5月から始めたビデオ通話に加えて10月1日からガラス越しによるビデオ面会を始めております。

利用者の反応? 

いやですからもう伝えられません。

おどろきうれしさよろこびさみしさ悲しさ

照れとまどいも全部あって、心配しながら心配させないようにして、

話したい事も聞きたいこともたくさんあって

だけど、「元気か?」「元気やで」で、全て伝わったり、、

う~ん、、文章では表せない。

今はまだガラス1枚間に挟むけれど少しでも1歩でも前進した。そう思う。

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感染対策に御理解、御協力頂いているのは本当にありがたい事だと改めて感じた。

少しでも安全に安心して楽しく生活して頂けるようにコロナに負けてたまるか!!

そんな事を思う。

謝に

まる心で

峙する

を講じてコロナに挑む

介男話 その23 敬う

シーチキンにチキンは入ってないが、チキンは存在する。

メロンパンにメロンは入っていないがメロンは存在する。

つまりカッパ巻きにカッパは入っていないが、

カッパは存在すると言う事が立証された訳です。

と言う事で介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

敬老秋祭りが行われました。どんな行事だったかは行事委員会の叶さんが

ブログにのせると思いますから、僕は僕の視点で書こうと思う。

敬老秋まつりの内容を話し合っている時、感染対策ともう一つ、

他の行事とは一線を画す「敬う」というワードが出てきた。

そうなのだ、単に「秋まつり」ではなく「敬老秋まつり」であり

「楽しけりゃ良い」という行事ではないのだ。

そこで今年の敬老秋まつりは、楽しく盛り上げるだけでなく、

お一人お一人にじっくりと時間を掛けお祝いの気持ちをムネに

真摯に行おうと日程を2日間に延ばし行いました。

真摯に司会進行

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祝い隊が盛り上げる!!

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お一人お一人にお祝いの気持ちをお伝えする

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僕もこの年になってようやく「長寿」という事の「努力」と「奇跡」の量が

ほんの少しだけどイメージできるようになった。

それは心から敬意を感じるには充分過ぎる事なのだ。

利用者の皆様本当におめでとうございます。

・・・余談だが

以前同僚と数人で焼き肉屋に行った時、店員がその中の1人に対して

「60歳以上の方にはシルバー割引がございます」と言い、

「私まだ59歳ですから!!」とムッとして言い返してた事があったなぁ~。

もうそれはゴルフだったらチップインでバーディ(60歳)だよ・・・。

介男話その22。今日は雨

誰か、カロリーゼロのフライドチキンを発明して下さい。

と言う事で介護職男(男性)が日々感じた事を話す、略して介男話です。

9月某日、外は雨、たくたくホールで1人外を眺めている利用者がおられた、、。

「今日は雨だね」とそっと横に座る。

「雨やね、子供たちはどうしてるんやろ、、。」と外を見たまま寂しそうにつぶやいた。

「同じ様にお母さんどうしてるのかなぁ~。なんて考えてるんじゃない?」と返すと

「お兄さんはやさしいね」とこっちを向いて少しだけ笑った。

雨はどことなく人を憂鬱にさせる。そうだとしても表情が暗い。

「何かあったの?」

「何も、、。おフロに入れてもうただけ、、。私、おフロ嫌いだから、、。」

この方は昔銭湯で事故により、まだ小さかった子供を亡くされたという事を思い出した。

「今でも思い出す?」僕は話題を変えず踏みこんでみた。

「忘れた事はない、今まではね、、。」

何だか妙な言い回しに違和感を感じ「?」となった僕に

「忘れない様に毎日思い出して毎日悲しい気持ちになってるんや」と続けた

「僕には想像もつかないよ」

「子供はあの子だけじゃないから、、。見てこの時計、娘が買ってくれたんや」

そう言って差し出した彼女の左腕には使い込まれた、

でも大切にしてきたであろう赤い皮のベルトの腕時計がつけられていた。

「ウチは時計屋だったから、時計が大好きなの」そう言って

うれしそうに時計をなでているその笑顔は、何だか子供みたいだった。

「それは一流メーカーの高級品で2億4千万円するから無くさないようにしないとね」と

冗談を言うと、「そやな、絶対に無くさへん」と笑った。

「お兄さん、子供は?」と聞くから

「娘が2人」と答えると

「そう、大切にせなあかんで、子供の世話するなんてアッと言う間に終わる。

気が付いたら子供に世話してもらわなアカンようになってた」そう言って寂しそうな顔をした。

「そんなもんなのかなぁ」と僕が言うと、

「それでも子供は子供、親は親やねん。それが一番困る」

そう言ってまた雨の降る外に目を向けた、、。

大切な人を想う気持ちは時も場所も距離も肉体も状況も全く関係なく、

全く影響を受けずただ純粋に「想う」それだけなんだなぁと教わった気がする。

明日が雨でも晴れでもどっちでも良いやって気持ちになった。

オチもないし、まとめ方も変なのだが、そう思ったのだから仕方がない。

今回はそんな話。

介男話その21。B・D・S

サンマは200円で買える極上幸せ

と言う事で、介護職(男性)が日々感じた事を話す、略して介男話です。

BDS がありました!!(ビックリ・ドッキリ・サプライズの意)

清仁保育園の園児から敬老のお祝いを頂いたのです!!

今年度はコロナの影響で地域との交流も例年通りとはいきません。

全てにおいて感染対策ありきとなり、それは全てが初めてであり未知なのだ。

世界中が正解も終わりも見えない初めての事を続ける中、

梅林園の利用者の事を考え作品を作ってくれたのだ!!

ええ、そりゃあもう走りましたよ。すぐに皆様に見せましたよ!!

皆さんと~っても喜んでBDSでした(ビューティフル・ダイナマイト・スマイルの意)

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清仁保育園の皆様ありがとうございました☆

これはもうBDSです。 考えます。

(梅林園も・どーにかして・サプライズを の意)

介男話その20。「3大○○」

しりとりの敗因、ほぼ「キリン」か「ライオン」という事で

介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

世の中には3大〇〇と言うものがある。

有名なのだとフォアグラ、トリュフ、キャビアの3大珍味。

カレーならボン、ジャワ、バーモンド。

庭園だったら、偕楽園、兼六園、後楽園という具合だ。

ちなみに「3大嫁さんに怒られる事」は、

「味見せず調味料をかける」「牛乳をラッパ飲みする」「パンツでウロウロする」です。

これはもう全国共通です。

そんな3大〇〇は、もちろん梅林園にもあります。

3大行事、「春まつり」「夏まつり」「秋まつり」です。

先日夏まつりが終わり、次は「敬老秋まつり」

今年は感染対策が全てにおいて重要課題となる。

「する」「しない」ではなく、どうすれば「安全で、楽しいか」を

まず考えるようにしています。

利用者の皆様には、ぜひとも楽しみにして頂きたいのです。

続いては梅林園3大ビューポイント♪

E棟屋上(この解放感♡)

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G棟風呂場(マウンテンビューティー♡)

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A棟正面玄関(個人的には1番好き♡)

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他にもたくさん梅林園3大〇〇はあるのですが、今回はこの辺りで、、。

介男話その19。マタアウヒマデ

何でも「おろしポンズのせといたら和風」っていうのはどうなんだろう、、。

という事で介護職(男性)が日々感じた事を話す介男話です。

長年苦楽を共にしてきた仲間が退職した。

介護はチームプレイだ。重い方を2人で協力したり、特発的な事の多い夜を夜勤者同士で協力して乗り越えたり、

欠勤が出て人が少ない時の方が逆に気合が入って、連携が上手くいき仕事がはかどったり、

申し合わせて継続したケアを提供して効果が有ったり、どれもこれも、その時は忙しかったり大変な思いなのだが、

振り返ったら楽しい仲間とのキラめく思い出となっているから介護はやめられない。

という事で、今回は梅林園で働く介護職員のごく一部を紹介します。

壁をすり抜けられると信じているK君

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何かと隙間に入りたがるKさん

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手で書く方が早いけど念力で字を書くT君

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迷い込んだ虫とかをみるとじゃれ始める前世がネコのSさん

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…とまぁみんな冗談に付き合ってくれるゆかいな仲間たちです。

退職した職員の事を思うと寂しい気持ちになるけれど、同じ目的に向かって共に悩み、

笑い合っているともう同僚なんて関係は超越してしまう。

だから一緒に仕事をしているかどうかはもうどうでも良くて、どこで何をしていようと変わらないのだ。

またコロナが終息したらゴハンでも食べに行ける日をマチコがれている。

                                      元気でね♡

介男話その18。「犬」

「ブルーハワイ」って結局何味なんだろう?ということで介護職(男性)が日々感じた事を話す、略して介男話です。

僕は犬が好きだ。どれ位好きかと言うと、もし正面から犬と本田つばさちゃんが歩いてきても犬の方を見てしまう位好きだ。

(いや、まずつばさちゃん見た後に・・イヤイヤ犬だ・・う・・うん・・)

よく「犬派、猫派」とか聞くけど、ネコが嫌いな訳ではない。

犬が好きなのだ。あっ皆さん「ネコ好き♡」には気をつけて下さい。

「ネコかわいいって言ってる私ってカワイイ♡」という「演出」の可能性があります。

そういえば園の行事委員長ってネコ好きって言ってるけどどっちだろう(笑)

イヌでもネコでもペットはその目で心を穏やかにさせ、その行動で家庭に会話を生み、その世話で生活にリズムをもたらし、

その身で命の大切さを教えてくれるとてもスバらしい事なのだ。

と言う事で利用者に犬の良さを聞いてみる。

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若い頃からずっと犬飼っていました

犬の居ない生活は考えらなかった。

今でも飼いたいと思う

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2匹同時に飼っていたよ

よくなついていたし、うれしい時シッポふるのがかわいくて~♡

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ジョンって名前でな毎日世話してたんだけど

死んだ時は悲しかったなぁー

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犬はとーってもかしこいんです

私の言う事も全部わかってました

何人かに聞いたケド、やっぱり「お犬居た」って人がネコを追いぬいた

犬はいいよー ワンダフル♡

介男話 その17 あいさつ

 どうしたって汗はくさいんだから お互い様って事でチャラにしませんか?

という事で介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

 みなさんはどうやってストレスを発散していますか?僕の場合は毎朝6:00に

犬の散歩に行くのですが、その時ウォーキングしているおっさ・ん、、ゴホ、、、おじさま

とかにあいさつをすると、スッキリストレス発散されます。

 一瞬で出来て、お金も掛からない、ストレス発散法なのだ。

 この方法にはより効果を高めるコツが3つありまして、

1、先手を取る      基本的にオセロ以外は先行有利ですから、

             先にするのです。

              すれ違う時なんかは先手の取り合いです。

2、リターンを求めない 最近はおばちゃ・ゴホ、、奥様方でもイヤホンなんかしてて

              あいさつしてても気づかれない事もあります。

               そんな時は「なんちゃって♡」と独り言を言ってすぐに

              忘れます。

3、元気良く        ストレス発散ですから、ちょっと頭を下げて「チャース」

              みたいなのでは効果は小さいのです。

               ポイントは「おはようございます」の「ま」と「す」の間

              を極力少なくするのです。

               いっそうの事「す」じゃなくて「おはようございまつ!!」

              でも良い位です(気持ち的には)

ストレス発散抜きにキチンとしたあいさつって大事ですよね

という事で色々な挨拶をしてみます。

レディの様にしてみる

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なんやぁーそれ-

一本筋を通してみる

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アラ!!どした(笑)

サプライズしてみる

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皆さんはあいさつキチンとしていますか?

うしろから突然とかはダメですよ(笑)

介男話 その16 偏見

 ステーキの事ビフテキって言う人もはやゼロ。と言う事で介護職(男性)が日々

感じた事を話す略して介男話です。

 長年特養で介護職をしていると、どの様な症状があって、どの様なリスクが考えられるのか、

と言う事がその人の人間性よりも先に把握しようとしてしまう時があります、、。

 今から約18年前の入職して間もない頃、僕はバス通勤していた。

 バスのやや後ろの方の2人がけの椅子に1人で座っていたら、明らかにダウン症だろうなって子がすごい勢いで、僕の横の空席めがけて走ってきた。

 おそらく園の手前にある支援学校の生徒だろう。「ウワー」なんて大声を出しながら

走ってくるし、僕の横に座って大声出されたりしたら嫌だな・・・。なんて正直思った。

 その子は僕の横の空席にスゴイ勢いで持っていたリュックを置くとバスの入り口の方に向かって、

「おばちゃん、ココ!!空いているよ、座って!!」と叫ぶと、足の悪そうなおばあちゃんがバスに乗ってきた。

すいません とか言いながらそのおばあちゃんはバスの中をゆっくり歩き、僕の横に座ると、その子に向かって

「ありがとうね」と言ってほほえんだ。 どうやらその子とおばあちゃんは他人らしい。

 その子は何事もなかったかのように手すりにつかまり、乗車中、時折独り言を言ったりしていた、、。 

 その子は、バス停で待つ間、足の悪そうなおばあちゃんを見て、絶対に座らせてあげようって考えたのだろう。

 そんな心の優しい子なのに、僕は明らかにダウン症だと言う事で偏見を持った自分が情けなく感じた・・・。

 僕は極力、利用者本人を見ようと心掛けている。偏見を持つ事は愚かな事だ。

 この間、認知症の重度な方の申し送りを聞きながら、あの日の事を思いだしていた、、。

 (偏見のない立派な人が過去にいたからこそ、僕たちはカニやアワビを

美味しく食べているのだろう。)