介男話 その23 敬う

シーチキンにチキンは入ってないが、チキンは存在する。

メロンパンにメロンは入っていないがメロンは存在する。

つまりカッパ巻きにカッパは入っていないが、

カッパは存在すると言う事が立証された訳です。

と言う事で介護職(男性)が日々感じた事を話す略して介男話です。

敬老秋祭りが行われました。どんな行事だったかは行事委員会の叶さんが

ブログにのせると思いますから、僕は僕の視点で書こうと思う。

敬老秋まつりの内容を話し合っている時、感染対策ともう一つ、

他の行事とは一線を画す「敬う」というワードが出てきた。

そうなのだ、単に「秋まつり」ではなく「敬老秋まつり」であり

「楽しけりゃ良い」という行事ではないのだ。

そこで今年の敬老秋まつりは、楽しく盛り上げるだけでなく、

お一人お一人にじっくりと時間を掛けお祝いの気持ちをムネに

真摯に行おうと日程を2日間に延ばし行いました。

真摯に司会進行

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祝い隊が盛り上げる!!

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お一人お一人にお祝いの気持ちをお伝えする

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僕もこの年になってようやく「長寿」という事の「努力」と「奇跡」の量が

ほんの少しだけどイメージできるようになった。

それは心から敬意を感じるには充分過ぎる事なのだ。

利用者の皆様本当におめでとうございます。

・・・余談だが

以前同僚と数人で焼き肉屋に行った時、店員がその中の1人に対して

「60歳以上の方にはシルバー割引がございます」と言い、

「私まだ59歳ですから!!」とムッとして言い返してた事があったなぁ~。

もうそれはゴルフだったらチップインでバーディ(60歳)だよ・・・。